子供4人のシングルマザーの雑記帳と境界悪性卵巣腫瘍

シングルマザー歴10年。仕事、病気、手術、4人の育児や進学など経験したことを発信していきます。

境界悪性卵巣腫瘍 その後

久々に更新します。

PC不調で、息子2人がPC持っていてこれ以上PC増やすのも、、というより買い換える余裕もなく、スマホで再開しています。

 

コロナ禍で皆さま、自粛生活が続き、緊急事態宣言も解除されつつあるものの、日常の変化に対応するのも大変ですよね。私もできる限りの自粛と予防に努めて、油断しないように気を付けています。

そんな中、不慣れで未熟な私のブログ、閲覧してくださる方が結構いらして、恐縮しています。

 

同じような境遇の方へ情報提供できれば、と自身の記録として、始めたものの、長くほったらかしにしてしまいました。

 

散々こと細かに境界悪性卵巣腫瘍の手術に関してブログにあげていましたが、時が経ちすぎてしまい、少し、はしょります笑

 

術後、日に日に身体も復活していき、退院前日には腹部の痛みもあまりなく(身体を起こす時はまだまだ痛いです!)スムーズに歩けるようになっていました。

 

食欲もすっかり復活して病院食も美味しく毎度楽しみなのと、お見舞いで備え付けの冷蔵庫に入りきらないほどスイーツを頂き充実したおやつタイム。

暇な時間はスマホAmazonプライム三昧・・自宅では考えられない家事の無い日々・・・

ゆっくり入院生活を送っても良かったのですが、入院中に出発した中学生の娘の修学旅行のお迎えに行かねば、と娘が帰宅する前日に退院することにしました。(車で迎えにいくだけだったのが、身体が鈍っていて久々の活動に汗ダクでした)

 

抜糸もすませ、術後10日目に退院となったわけですが、順調に回復していくものだと、タカをくくっていた退院後の生活は、更年期障害に一時期悩まされることになりました。

 

退院後に全身がギシギシする関節痛が始まりました。最初は入院生活の影響かな、と思っていました。しばらくすると、朝起きたら、両手の指が開きにくく、家事にすぐ取りかかれない状態に・・

5月末まで療養のため仕事は休む診断を頂いていたので、仕事再開までになんとかせねば、と更年期障害を疑いN病院に相談しました。それは手術の影響と考えにくいから、整形外科へ、と言われて整形外科へ。最初の整形外科では老化現象と言われ湿布対応となりましたが、一向になおらず、リウマチを心配しました。リウマチ対応の別の整形外科に行き、レントゲン、血液検査をしましたが、リウマチの可能性は低く、そこの先生に更年期障害だと思うよ、手術した病院でホルモン補充療法してもらって早く楽になりなさい、とアドバイスされました。で、結局、N病院で更年期障害の治療開始となりました。

 

最初は当帰芍薬散で様子見ましたが、変化なく1カ月後の受診で桂枝茯苓丸を処方されました。それも効果が出るまで時間がかかるようで、何度目かの診察で、ホルモン補充のエストラーナテープを処方されて、数日で、関節痛が楽に、、、すでに関節痛が始まってから半年近く経っていました、、、。

子宮も両卵巣もとってしまうと、更年期障害になるだろうな、とは予想していましたが、頭痛だったり気分の落ち込みやだるさのようなものを想像していたので、関節痛でくるとは。。早くにホルモン療法しとけば、とゆうかN病院の婦人科に何度も受診しているのに、整形外科の先生のお見立てでの更年期障害の治療開始が、ちょっと残念でした。

 

後日、診療費や保険のことをお伝えしたいと思います。